夏休みの横須賀うみかぜ公園でアグレッシブインラインスケート



 

夏休み2日目は横須賀のうみかぜ公園でアグレッシブインラインスケートをしてきました。

 

今年は店の休みを虫食い的にして、ところどころでスケートをしに行くようにしました。

 

間に2日間も空ければ体調的にいけるだろうと考えていましたが、全然だめで、体のダメージが抜けませんでした(特に腰)。さらに完治していない右足首の捻挫跡も悲鳴を上げていた。

 

今回の目的は、数年前に訪れた時見かけたカーブボックスの長いのをやりに来たのでした。しかし、残念ながらそのカーブボックスは無くなっていたようで見当たりません。

 

2つのカーブボックスを連ねて、全長5メートルくらいはあったと思います。高さ的にも膝上くらいで、丁度インラインには練習しやすい高さなんですよね~。無くなってしまってかなり痛いです。

 

お盆休み真っ最中なので人もかなりいましたね。

 

人混みが苦手な自分は、このシチュエーションだとあまり集中できない。次くるときは、もう少し人が少ない時を狙って、練習メニューもキチンと練って訪れたいと思います。

 

パークの作りは全体的にはコの字型になっていて、真ん中が小山になり、屋根のついたベンチが数個ある休憩所が3つある、という構成です。

 

海に向かって右手側が、端に小さいコンクリ・ボールがある小山があり、そこの斜面と真ん中の小山の斜面とが受けのバンクになっていて、その間にモヒカン付のバンク・トゥ・バンクや、ミニスパインの島があります。

 

このボールはかなり浅いので、インラインにはやりづらいかも。

 

 

 

この横の流れに対して、海方向に向かって縦方向へスロープスタイル的にもセクションが配置され、カーブボックスと、バンク・トゥ・バンク、キンク・レール、ピラミッドなどの複合セクション、海際に受けのクウォーター・パイプが順に並んでいます。

 

クウォーターパイプは個人の感想だと、Rがきつく感じ、慣れが必要かも(上手い人は関係ないかも知れませんが)。あと、R面の真ん中が削れてきて窪んでいるので、足を取られないよう注意が必要です。

 

キンクレール付きの複合セクションは、いろいろ出来そうで、また試してみたい。

 

そして隣接して3on3のバスケコートが2面配置されているという、かなりカオスな作りです(笑)

 

twitterとか見ると、このカオスぶりが危ないだのなんだの書き込みがありますが、私がスケート始めた25年くらい前もここは人が結構いたし、こんなもんだった。

 

逆に海に向かって左側のコの時の腕側は、壁打ちテニスコートがあり、その手前のスペースが結構空いています。そこに多分、ローカルの持ち込みだろうと思われるローレールなどが数多く置いてあります。

 

今回アグレッシブインラインスケートは自分1人のみ。

スケート始めた25年前くらいに初めてここに来たときは、小山の斜面にベニヤ板を敷いて、休憩所の屋根の上からギャップ・エアーしてるインラインの人たちを見て狂った人達がいるとかなりビビった記憶がありますが、今そういう人達って見かけることないよね~。



しばらく滑ると体のあちこちが痛みだしたので、最近練習し始めた左足のバックスライドを最後に練習して終えました。

 

 

その後、周辺を少し探索&昼食を取り、帰宅となりました。

 

海際のベンチから望んだ猿島。あそこまで行くと海水浴場があるらしい。



スケートパークの隣はキャンプ場。

 

キャンプ場内にある海堡の遺跡。

 

 

ちなみに、今年から設置されるというBMX用の大会用セクションは、8月末からの解放予定のようです。BMX専用らしいので、その他の種目は関係ないですが。

 

 

こんな感じで、休み2日目を消化。

では、今回はこれで。