大和市のスケートパーク「ふれあいの森スカイ広場」
つ、つ、ついに‼
大和市にもスケートパークが出来ました!
しかも、我が店舗から自転車で20分で行ける距離で。
いゃ~、うれしいですね。
オープンしたのは、2021年1月5日らしいのですが、気付いたのはゴールデンウィークあたりでした。
それ以来、すでに数回は訪れています。
今回は、そのスケートパークのご紹介をしようと思います。
大和駅からの行き方
駅からスケートパークまでの道のりでは、一切スケートパークの文字が出てこないので、特にふれあいの森公園内では迷います。
まずは大和駅はから。
相鉄線側の改札を出て、左に行きます。
ずっと、真っ直ぐ遊歩道になっているので、それを末端まで歩きます。この遊歩道の下は、相鉄線の海老名方面の路線がが地下を走っています。
電車が地上に出てくるところで、遊歩道は終わり、線路伝いに右側を歩いていきます。
線路から離れるところが公園の入口で、舗装路から土の道に替わり、公園の谷底に向かって下り坂になります。
ふれあいの森は親水公園で、引地川の両岸が公園になっているところです。下りきったところに大きい風車がある休憩所があり、売店や自販機があります。
スカイ広場には自販機等がないので、ジュース類を購入する場合は、ここが最後の場所になります。
そこから川を渡ったところで、道が4方向にわかれますが、目の前の坂を登っていく道がスカイ広場に通じる道になります。
坂を登り切ったところで、柵に囲われた広場に出ます。ここがスカイ広場になります。柵の入り口はそのまま道なりに真っ直ぐ歩いたところになります。
入り口のところに駐輪場とハーフのバスケット・コート2面、水場があります。
広場の奥まったところにスケートパークがあります。手前の広場は何もない雑草地帯。
写真は、雨が降った次の日なので水たまりになっていました。
トイレ・水場は広場入り口のところしかないので、スケートパークのそばにはないのが難点。
入り口そばの駐車場と、写真中央に写っている小さな小屋がトイレ。
アイテム
路面は全面アスファルト舗装で快適。
アイテムは全体的に初中級者向けのサイズ感で、必要最低限はそろっているという感じです。
構成は、フラットスペースにローレール、ローボックス、小さいレインボーレール。
パークセクションが、受けのクウォーターと、間に島としてバンク・トゥ・バンクがあり、モヒカン・レッジと角型ダウン・レール、トップにローボックスが配置されています。
それとミニランがあります。
また、パークセクションとは別に、オーリーなどフラットを練習したい人向けのフラット・エリアが横にあります。
手前がローレール。少しカーブがかっている。その奥がローボックス。
バンク・トゥ・バンクとクウォーターランプ。
ミニランプ。旧新横や、平和島のツムラ製とは違うのか、コーピングも滑って快適。もう少し幅があるとなお良いかな。
全体的にはそれほど広くもないパークなので、そろそろ手狭になってきそうです。休日には東京や湘南の方からも人が来るようなので、人気ありますね。
因みに、滑走可能はスケートボードとインラインスケートのみで、BMXは不可です。
料金無料で、9:00~17:00までの利用可になっています。ナイター施設はないので、夜はできません。
あと特徴的なのが、すぐそばが厚木基地なのでやたらと飛行機が真近で見られます。
最後に一言。
わざわざ無料の施設を作ってもらったのに、自分らのスキルの低さを棚に上げていちいちセクションの出来にイチャモンつけている人がたまにいますが、嫌なら他に行けばいい。昔と違って、今は無料のスケートパークの数も増えたしね。何でも行政の所為にするのは間違い。
あと、無謀なことや、人に迷惑かけるような行為は慎みましょう。人が増えると色んな衝突が出てきます。結局パークの存続は、そこを滑る人の行いで決まってしまいます。お互いに気持ちよく使っていけるように、またパーク閉鎖という危惧が起こらないよう願っています。